今日は質志地区に初夏にオープンした

服とセレクト雑貨のお店

tomoribi』さん

にお邪魔してきました。
 
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店構え
 


京丹波町といえども

普段行かない地区へ行く時は

「こんな美しい場所があるのだな」と

毎回感動します。

今回お邪魔した『tomoribi』さんも開けた田んぼが目の前に広がる

美しい場所でした。

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お店からの景色


到着すると

笑顔が素敵で

いかにもおしゃれなご夫婦が迎えてくださいました。

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笑顔のおふたり
 

デザイナー夫婦である

興梠(こうろぎ)ひとしさん

興梠けいこさんは

1年前に大阪から京丹波町へ移住され

ご自宅、アトリエ、店舗を敷地内に構えています。


お二人は昨年冬に大阪から引っ越されました。

もともとアパレル販売員であった2人が出会い

「誰のため」とターゲットを絞らず

国籍も性別も越えた

「ボーダーレス」を根底に

2人でデザインし、2人で制作する

ROGGYKEI』というブランドを立ち上げ

(旦那様の苗字からロギと奥様のお名前ケイを合わせた名前だそうで

2人で作り上げていくブランドというのが名前からも感じますね)


大阪では10年間ファッションのど真ん中で

パリと日本を行き来し忙しく活躍されていました。


コロナをきっかけに田舎への移住を意識し

色々と見回っていくうちに

ニュートラルな雰囲気がある

京丹波町の空気感に惹かれて移住を決意


京丹波へ移住してからは

情報や人が少なく

自然が周りにある環境で

自分と対話しながら今まで以上に

本当に作りたいものを作るスタイルへと移行し

仕事のペースや量が変化したにもかかわらず

本質を見てくれるいい取引先さんと引き続きお付き合いしている。

とお話しくださいました。


都会での【仕事】が中心の生活から

田舎での【暮らし】が中心の生活へ変化し

暮らしがあってこその仕事なのだと実感し

kurasuwa 』(暮らす輪)

という暮らしに特化した

洋服以外にもいろんな暮らしにまつわるものを

扱うブランドもスタートしました。


とにかく京丹波へ移住して

やりたいことがありすぎて時間が足りない

とキラキラと目を輝かせてお話してくれました。


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草木染めのコースター tomoribi で取り扱っている 

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ファッションブランド『ROGGYKEI

暮らしの道具のブランド『kurasuwa

と、近郊の作家さんの作品や古物を取り扱っている

お店『tomoribi』は日々の生活を照らす灯として

京丹波を明るくともし人々が集まり

癒されるそんな空間になっていくだろうなと感じました。

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古民家を改装した店舗の中

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店舗の営業時間は 

土・日・月の

13001800

冬季の営業は12月までで

年明けは4月からオープンされるそうです。


アクセスはこちら

京丹波町質志セトノモト7

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